石のような人

言い訳をせず、静かに、つらいことも楽しいことも、たんたんと受け入れられるような境地をめざしたい
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神田堀 八つ下がり

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今日も まだ 江戸時代に

タイムスリップしたままです

 

「三時のおやつはなあに〜」

とかいうけど

おやつ の語源は?

この時代は 「十二時辰」(じゅうにじしん)

 

子の刻 ネノコク 23時〜1時 夜半 やはん 夜九つ
丑の刻 ウシノコク 1時〜3時 鶏鳴 けいめい 夜八つ
寅の刻 トラノコク 3時〜5時 平旦 へいたん 暁七つ
卯の刻 ウノコク 5時〜7時 日出 にっしゅつ 明六つ
辰の刻 タツノコク 7時〜9時 食時 しょくじ 朝五つ
巳の刻 ミノコク 9時〜11時 隅中 ぐうちゅう 昼四つ
午の刻 ウマノコク 11時〜13時 日中 にっちゅう 昼九つ
未の刻 ヒツジノコク 13時〜15時 日昳 にってつ 昼八つ
申の刻 サルノコク 15時〜17時 晡時 ほじ 夕七つ
酉の刻 トリノコク 17時〜19時 日入 にちにゅう 暮六つ
戌の刻 イヌノコク 19時〜21時 黄昏 こうこん 宵五つ
亥の刻 イノコク 21時〜23時 人定 にんじょう

夜四つ

 

未の刻が 上から数えて 八番目 ということで。

 

午後のゆったりとした気分のタイトルどおり

すらすらと読める お江戸下町の人情噺 

短編が6話 

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たすけ鍼 山本一力

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雨の日は ひなが一日 本を読んでおります

 

江戸の人情物は あまり好みではない

でも、山本一力さんの本は以前 

何冊か読んだ記憶がある

 

読み始めました

なんともまあ 引き込まれる内容です

表現も 江戸時代の雰囲気満載です

映画をみているような 

そしてふんわかとした内容でした、

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朝顔  morning glory

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先日来の梅雨寒は一転して

昨日から、耐え難い蒸し暑さ

 

湿気と高温で、青息吐息の私たちですが

植物は、イキイキと生命力にあふれています

 

今年は、朝顔の日よけが順調にのびています

ここに、フウセンカズラ balloon vine  が

これから覆いかぶさってきます

季節の移り変わり | permalink | comments(0) | -| -
濃霧

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なかなか夜が明けないと思っていたら

外は濃霧がたちこめています

車の運転には注意を!

 

山の濃霧はこんなものじゃないですよね

ずーっと昔のハナシですが

みんなで車で山に行ったとき

それはすごい霧で、1メートル先が見えない

山奥の林道だから、運転をあやまったら

谷底という坂道をゆっくりと下る。

たぶん運転していたのはオトンで

助手席のオカダさんが

身を乗り出して、口でフーフーやったり

手で扇いだり……

車の中からだから、効果はないのだけど

オカダさんの気持ちわかる!

 

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社長の器

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読む本がないと嘆いていたら

近所の読書好きの友人が

「処分しようと思っていた本だけど」

どっさりと持ってきてくれた

 

その中の一冊です

なんともまあ分かりやすい人物設定

悪い奴は、トコトン性格ひねくれの憎たらしい

いい人は、トコトン性格素直で、心優しい

 

とくに、悪者役の兄貴の描写では、読んでいて

気分が悪くなるくらい

 

それで、この本の面白さは

実在の人物がモデル

それも はっきりとわかるような名前の設定とか。

 

よくぞ、名誉棄損で告訴されなかったものです

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三日遅れの筋肉痛

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先日の山行の疲れが出てきました

若いころは、せいぜい翌日だったのに

年と共にゆっくりペースになったようで

なんと3日目が、筋肉痛のピーク

いや、筋肉ないから 脂肪痛というべきか!

 

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過酷な山行

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きのう 土曜日

朝3時起床

どんよりと曇って星も見えない

天気予報では、午前に小雨であと曇

じゃあ 山へ行こう!

4時20分 自宅出発

5時前、名栗さわらびの湯のそばの無料駐車場

(6時まえでも閉鎖されていなかった)

ダムの上を歩いて 白谷沢登山口

5時25分

小雨がぱらついてきたが、樹木が生い茂った沢だから

カッパは出さない

この白谷沢ルートは、50年くらい前に登った記憶がある

本格的な沢登り だったような……

しかし、今回登ってみると、道、標識ともに整備されている

雨後で水量は多かったが 水にぬれることなく通過できた

6時35分 白孔雀の滝

あたりはますます暗くなり 不安になるが

3人に追い抜かれた この天気でも人気のルートらしい

こんな注意標識も

 

久しぶりの登山で、ペースがガクッとおちた

7時10分 大名栗林道に出る

長らく通行止めの林道を横切って

登山口へ

ここからは普通の登山道です

 

7時40分 岩茸石

(私は猿岩石と呼んでいる)

ヨタヨタと登っていたら、さきほど沢で追い抜いた

若いカップルが棒の峰登頂して、もう戻ってきていた

「滑るからお気をつけて」

やさしく声をかけて さっそうと駆け下っていった

 

8時30分 ゴンジリ峠

まだ 急登つづく

 

9時 棒の峰 到着

霧はますます濃くなり 視界はまったく なし

休憩所に、ここの常連さんがいて

すっかり話し込んでしまった

長尾丸山ルートの情報仕入れた

 

9時45分 出発

霧雨と汗がすっかり冷えて 寒くなりカッパ着用

 

10時5分 槙ノ尾山到着

道は明瞭だが 霧は辺り一面 真っ白

 

ここから苦難の道が始まります

長尾丸山の手前を、林道に下って仙岳尾根から

名栗の釣り場へ降りる予定だった

 

1時間歩いても、右に林道の気配なし

そのうち どうも長尾丸山の左側を巻いているのに

きがついた

しかし、太陽も濃い雲のなか、名栗側、青梅側も

深い霧で皆目わからない

そのうち 急斜面でザイルが張ってある箇所をすぎて

不安が増してきた

引き返そう

そしたら 見当違いへ進んだらしく足元は絶壁

国土地理院の詳細地図と磁石を出して

位置の確認

あれ! とんでもない方向を北を指している

壊れたのだ(故障していません。)

スマホのグーグルマップで位置確認すると

なんと 吾野あたりを指している

すべてが信頼できないと腹をきめて

一番高いところの尾根道を探し進む

 

12時45分

木に何か張り紙が…

クロモ山 

なんと 私は東へ引き返していると思っていたが

西に進んでいた

ここまで来たら 日向の沢経由有間峠が安全

 

13時15分  山なし山

 

「長尾丸山から先はアップダウンも激しいし行程は長い」

さっき棒の峰で聞いた言葉があたまをよぎり 萎えそうになる

 

深い霧でルートを見つけるのも苦労する

ズルズル滑る斜面を木の根っこにしがみつき上がると

「なんか見たことのある所」

そうです 一年前に日向の沢からきて進むのを断念したところ

 

14時10分 懐かしの鉄塔

上部は雲の中です

14時30分

日向の沢への急登の手前から 右に(北の方向)へトラバース

ここも 昨年の台風の影響で所々欠損

やっと 尾根道へでて 有間峠へひたすら歩きます

 

16時 有間峠到着 手前は道路崩壊していました

 

天気のいいときは東京スカイツリーがみえるというのに

 

さあ ここからは逆川林道を名栗へ下ります

道を迷う心配はないけど 10キロ以上の距離

まあ、今日は夏至で一番日没が遅い

でも 太陽は一度も顔を出さなかったけど。

 

ときどき水を飲むくらいで、写真をとる気力ありません

でした

予定より遅れに遅れて 名栗落合(釣り場)へは

18時30分

ここで、ヒッチハイクでもしようと思っていたけど

誰もいない

 

さわらびの湯の駐車場まで まだ4キロくらい

 

19時30分 無事到着

もちろん 真っ暗です

 

歩いたルート

 

ハイライト部分

 

距離   25キロくらい かも。

所要時間 14時間30分 (かなり遅いペースに頻繁な休憩)

歩数   48921歩

 

反省

無事に帰ってこれたけど 一歩間違えれば遭難ケースです

自分の体力を自覚すること

天候にはもっと気をつけて、晴天以外は山行禁止

 

でも でも

以前から気になっていたルートを踏破した充実感はあります

 

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最悪の館

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図書館で借りた本 4冊目

これも なんといっていいのか

ヤヤコシイ文章

これが今どきの小説なんでしょうか?

それとも 私の理解力が衰えたのでしょうか?

 

「フーダニット」とは、ミステリー小説用語で

「Who done it = 誰が犯行を行ったか」という意味。

 

だそうです。知っていました?

そういう分野があるのは、もちろん知っていましたが

「フーダニット」って 言うんだ!

 

わけのわからない ストレスフルな小説でした 私には。

 

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不協和音

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引き続き 図書館の本です

 

落ち着かない 心がざわざする本です

ウエブサイトに まさに私のいいたいことが

記載されていました

https://www.shosetsu-maru.com/column/editors/2020-03-11

 

前半は、主人公の精神的な不安定が強調されて

多分、思い過ごしと思い込ませて

後半の急展開 

みごとです

 

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ベルリンは晴れているか

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これも図書館から借りた本です

トーンは、先日読んだ

http://okkochan.jugem.jp/?day=20200529

と同じです

 

敗戦後のベルリン

日本と違って、ソ連、アメリカ、イギリス、フランスと

複数の占領軍に分割統治された 当時の空気を

よく描いていると思う

 

著者は、日本人で もちろん当時を体験したわけでもなく

ドイツに住んでいるわけでもない

どうして こんな本が書けたのか

そこに 一番びっくりしました

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