石のような人

言い訳をせず、静かに、つらいことも楽しいことも、たんたんと受け入れられるような境地をめざしたい
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 下山 | main | 梅 >>
有馬林道から日向沢の鉄塔50号へ

JUGEMテーマ:日常

 

尾根道に、こんな標識があるが

山渓の地図にも、国土地理院の地図にも

実線も破線もない 道はあるのか?

気になっていた

いま林道が閉鎖されているので、簡単に行けない

 

ひとまず有馬林道から様子を見ることにしました

 

5時すぎに出発 早朝で車は空いている

6時にはさわらびの湯駐車場

ここのトイレは清潔でおすすめです

 

6時20分 落合 釣り場

左に進む

 

6時30分 滝の入林道入口 ここで車は通行止めゲート

 

しっかりと滑り止めの石を置く

 

ここから林道歩きです

 

道路の欠損箇所あちこちに

 

またもゲートが

 

ぐんぐん高度を上げていきます

 

鳥の声だけ 自然を堪能

 

 

8時 大名栗林道に到達しました

 

有馬林道は終わりです

 

 

ここは、大名栗林道を横切って直進します 通行止めですが…

 

林道造成中

 

林道はどうも有間峠の方へ進んでいるので、途中で分かれる

 

途端に、道は不明瞭、急な落ち葉で滑る道

 

尾根をよじ登ります

 

やっと日向沢林道が見えた

 

ここも道が崖崩れで埋まっている 乗り越える

 

日陰は、一面の雪 ここあたりは高度1000m以上はある

 

10時 林道終わり

 

ここの陽だまりは お休み処

 

今日の食料 右上は、ガレット


 

あそこの鉄塔50号まで行く

 

沢をトラバースするのだが、ルートは不明 必死です

 

11時35分 やっと 登山道にでました

 

ここから鉄塔50号へ

 

さあ この標識です

落合/有間ダムの示すところに道らしきものみあたらず

 

踏み跡の気配を探しながら進むが、四つ這いになったり、

滑ったり苦難の行程でした

 

13時 大岩へたどり着く

ここからは、沢沿いで赤い布を目印にして

ルートの痕跡がはっきりわかるようになった

赤い布ありがたかった

 

滝もありました

 

大名栗林道が見えてきました やったー!

 

ところが、ここに最大の難関が待っていました

ザイルが張ってあるのですが、足掛かりは何もなく ほとんど

ぶら下がるようにして、ほぼ垂直なガレ場を渡る

 

大名栗林道出会いが 2時

落合の車にたどり着いたのは 3時

わが家に帰り着いたのは   4時30分でした

 

19137歩 

 

核心部のルートは

グーグルアースでは

 

 

 

 

反省

はっきりしたルートのないところを歩くのは

もうたくさんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山に関すること | permalink | comments(0) | -| -

この記事に対するコメント

コメントする









CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
フリー
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
SPONSORED LINKS
OTHERS