石のような人

言い訳をせず、静かに、つらいことも楽しいことも、たんたんと受け入れられるような境地をめざしたい
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デス・エンジェル

JUGEMテーマ:日常

 

先日は 30度で涼しいと感じたが

今朝は 24度 寒く感じます

酷暑仕様の身体になっているのでしょうか

さあ ぞんぶんにこのヒンヤリを楽しみます

 

昨日読んだ本は

こわ〜い 病院のはなし

なにが怖いかというと

関係者が自分のやっていることに

正当性をもっていること

 

確かに、物事は多面性がある が

自分の主観で判断してはいけない

ということでしょう 

 

善悪はっきりした小説のスッキリ感はないけど

なんか えーと もやもやとした気持ちにされます

 

この本が書かれたのは平成27年

そして 今年平成30年7月に
横浜市の大口病院での事件が発覚した

31歳の看護師が点滴に異物を入れて

20人以上の患者を殺害した

新聞報道では この看護師の単独犯行とあるが

彼女をそんな行動に走らせた環境

病院幹部、医師などは どうだったのか?

 

それにしても 作者の久間十義さんは

時代の先見性を持った人なんですね

 

ああ それからこの本では

コメディカル という言葉が

なんの説明もなく出てきた

医療機関に勤務しているハナママに

意味を聞いたら

「知らない コメディアン?」

 

それで グーグルでしらべた

なんと 和製英語

 co-medical だそうだ

なんで 日本語使わないの?

 

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